慶応3年、神戸に港が開港し海岸沿いに外国人居留地が設けられましたが整備が遅れため 明治20年頃から神戸港が一望できる北野や山本通り界隈に日本人と外国人がともに 居住する雑居地が認められ、異人さんが住いを構えるようになりました。 異人館の多くは、木造二階建てで南にベランダをつけ、外壁を下見板張りペンキ塗りにし 軒まわりの蛇腹や貼り出し窓、赤レンガ積みの煙突など特徴のある設計でした。 建物に緑色が多いのは、明治時代にこの色が一番手に入り易かった為です。