旧外国人居留地と旧雑居地

camera:CANON EOS 40D・Kiss-D・PowerShotG7

・旧外国人居留地・



貿易を行うために外国人が移り住むようになり、それにあわせて
住居や通商の場として開発されたところが広さ26haの「外国人居留地」です。
東西は市役所東のフラワーロード~大丸の西道路、南北は大丸の北道路~国道2号線までです。
詳しくは「居留地物語」をご覧下さい。

東遊園地
市役所1号館24階
からの眺望


西


新港地区
店舗オフィース街


・神戸南京町(旧雑居地)・



神戸の開港(慶応3年(1867)4月13日)と同時に長崎から清国人10数人が神戸に来ました。
清国人は条約国人ではないため居住権をもちませんが、日本政府は入国を拒否できません。
そこで居留地の北境界に清国人が住む雑居地をつくり、南京町が出来ました。
明治30年以降、広東・福建省の人々が大坂から移住し、現在の「南京町」に形成されて行きます。

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