■犬鳴川渓谷と高城山(649m)
約8.0Km(一般向け) 時間:約3時間40分 高低差:489m 平成17年9月23日walking
◆コース◆NWバス停犬鳴山=急な登りの石段(約30分)⇒七宝滝寺=渓谷沿い(約20分)⇒犬鳴不動堂
=急な山道登り(約80分)⇒高城山=林車道降る(約60分)⇒犬鳴不動堂=渓谷沿い降る(約30分)⇒NWバス停犬鳴山
◆MEMO◆10時過ぎに大阪の南端にある犬鳴山に到着、温泉センターの横を通り5分ほどで入口です。渓谷に落ちる
大小の滝を見ながら急な石段を登って行きます。赤い山門をくぐり金高橋を渡るとうっそうとした七宝滝寺に着きます。
少し進むと山の斜面に鳴いて主人の猟師を大蛇から救い山名になった儀犬の墓があり、後少し登ると犬鳴不動堂に到着です。
ここには巨大な立像不動王が祭られています。ここの奥に行者の滝があり、付近一帯は山岳宗教の行場です。
早昼を取って高城山に向います。急な階段を10分ほど登り、五本松分岐から急な山道をゆっくりと登って行きます。
山頂手前に視界が開けた所が有るだけで他は杉林、山頂も展望ゼロ、手作りプレートが掛かっているだけ、6人の先客で
座る場所もままならない程のスペースしかありません。
帰りは東側の舗装された林車道から犬鳴不動堂に戻ります。勾配が15度近く3km以上の降りは足にこたえます。
3,4回大嫌いな蛇にも遭遇、150mの犬鳴隧道(トンネル)を抜けるとすぐに元の分岐です。不動堂まで降り、後は元来た道を
犬鳴山バス停まで戻ります。
事前調査でマイナーなコース、特に帰路の林車道は今一とわかっていましたが、五本松→和泉葛城山コースは未知なので
仕方ありません。しかし5ヶ月ぶりのウォーキングで気持ちの良い汗をかくことができました。
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