近畿を歩く! (平成20年〜)

天秤の里 五個荘
約4.0Km(家族向け) 時間:約1時間 高低差:少々 平成24年4月6日walking

◆コース◆プラザ三方よしバス停⇒住宅街(10分)=中江準五郎邸⇒住宅街(5分)=外村宇兵衛邸⇒ 住宅街(5分)=外村繁邸⇒田園(25分)=藤井彦四郎邸⇒住宅街(15分)=近江鉄道・五個荘駅
◆MEMO◆ 青春18切符を利用し、滋賀県東近江の「天秤の里・五個荘」を散策してきました。
 JR能登川駅まで行き、近江鉄道バスで「プラザ三方よし」まで家から2時間半で到着、 でもここは駐車場と土産屋があるだけで見るところは全くありません。一つ手前の「金堂」で降りるほうが便利なような気がします。
 ここ五個荘は勤勉で働き者として全国的にも知られている近江商人の里です。 近江商人の活動の理念を表す代表的な言葉「三方よし」とは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の精神として知られています。
 2月1日〜3月20日まで近江商人屋敷で開催される「近江の雛めぐり」が有名です。
 「中江準五郎邸・外村宇兵衛邸・外村繁邸」の3邸セット入館料券600円を購入しましたが、どのお屋敷も雛めぐりが終了し、五月人形を飾る準備中でした。 最後にスキー毛糸で知られる「藤井彦四郎邸」を見学(300円)しました。このコースは4時間あれば十分です。
 端境期と寒さ(最高気温8℃)で観光客はほとんどいない為、ゆっくりと見学できたのは良かったです。
 機会があれば「近江の雛めぐり」の時にまた訪問したいです。
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京都紅葉散策 
約6.0Km(家族向け) 時間:約1時間45分 高低差:少々 平成22年11月25日walking

◆コース◆京阪鳥羽街道駅⇒街道(5分)=『光明院』⇒街道(5分)=『東福寺』⇒街道(10分)=『退耕庵』⇒街道(30分) =『泉涌寺』⇒参道(5分)=『今熊野観音寺』⇒街道(25分)=『智積院』⇒参道(5分)=『養源院』⇒街道(20分)=JR京都駅
◆MEMO◆ 今年の紅葉は例年になく特別色付きが良く綺麗と聞き、人出は覚悟で京都へ・・
 今回も「京都もみじきっぷ(1700円)」を利用しJR京都駅から奈良線で次の駅「東福寺」から京阪に乗り換え「鳥羽街道」より東福寺塔頭『光明院』に寄り『東福寺』へ、 光明院内の重森三玲作「波心庭」は寄りまえんでした。
 東福寺は平日にもかかわらず、ハンパな人出ではありません。紅葉の名所『通天橋』では、人に押されてゆっくり見れないし写真も撮れません。でも本当に綺麗な紅葉です、 拝観料400円は値打ちがあります。
 東福寺を出て、こじんまりとした東福寺塔頭『退耕庵』に寄ります、ここは小野小町ゆかりの寺として知られていて紅葉も綺麗でした。
 「陶器まつり」をしていた清水焼の窯元の店を冷やかしながら『泉涌寺』へ・・
 境内の紅葉で有名な「御座所庭園」を見るには拝観料500円とは別に入園料300円が必要です。
 泉涌寺のすぐ近くの泉涌寺塔頭・西国三十三所巡札『今熊野観音寺』にも寄りまし。、ここは静かで観光客も少なく紅葉も綺麗、穴場的存在です。
 後は『智積院』と三十三間堂向かいの『養源院』の紅葉を楽しみ、京都駅まで歩きました。
 久しぶりのウォーキング、京都の紅葉を目一杯楽しむことが出来た一日でした。
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 ■醍醐の桜と山科 
約5.0Km(家族向け) 時間:約1時間20分 高低差:少々 平成22年4月3日walking

◆コース◆地下鉄小野駅⇒住宅街(5分)=勧修寺⇒住宅街(10分)=惰心院⇒ 住宅街(15分)=醍醐寺⇒住宅街(10分)=地下鉄醍醐駅・・地下鉄山科駅⇒住宅街(20分)=山科疎水⇒住宅街(20分)=地下鉄山科駅
◆MEMO◆ 肌寒かったが、桜が満開と聞き醍醐寺へ行きました。
 京都地下鉄東西線・小野駅近くの白い築地塀が有名な「勧修寺」へ、塀と桜のコントラストが素晴しいです。
 駅方向へ戻り、小野小町で有名なお寺「随心院」へ、随心さんの手作り朝市をやっていました。
 ここから奈良街道を南へ、途中で早昼を取り豊臣秀吉も訪れたメインの「醍醐寺」へ行きます。
 桜は満開、人もカメラも満杯、2箇所拝観券(1000円)を買うのも長蛇の列です。「三宝院」と「五重党」を見ました。 西大門から山伏の大行列が・・後「不動堂」前で般若心経を唱えながら護摩を焚いていました。
 時間があったので、地下鉄で醍醐から山科に戻り、琵琶湖から京都まで流れている「山科疎水」へ行きました。 ここも大勢の観光客、疎水の両側には800本の桜並木と菜の花が咲き綺麗でした。
 今回はJR神戸駅往復フリー切符「春の京都エコきっぷ」(1780円)を利用、人混みに圧倒された一日でした。
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晩秋の奈良へ
約7.0Km(家族向け) 時間:約2時間35分 高低差:少々 平成21年11月26日walking

◆コース◆近鉄奈良駅⇒商店街(15分)=興福寺⇒街道(10分)=猿沢池⇒ 公園(15分)=浮見堂⇒ささやきの路(30分)=春日大社⇒参道(20分)=二月堂⇒参道(30分)=東大寺⇒参道(15分)=依水園⇒街道(20分)=近鉄奈良駅
◆MEMO◆ 今回は「奈良・斑鳩1dayチケット」1800円を利用して奈良へ。
 まずは興福寺へ向います。南円堂と五重塔を見て、猿沢池へ。この当り一帯工事中の所が多いです。 沢山の亀の甲羅干しを見て、一の鳥居の横を通り浮見堂へ。桜も綺麗でしたが紅葉もまずまずです。
 堪能した後「そばどころ・観」で昼食をし、ささやきの路を通り春日大社へ向かいます。春日大社の回廊も工事中です。 七五三のお参りか、子供の晴れ着姿が見かけられました。ここを出て二月堂向かいました。ここは観光客で一杯です。回廊からの眺めも最高でした。 土塀の階段を下り、紅葉が最高の水谷茶屋を抜け、観光バスと観光客で一杯の若草山(閉鎖中)の裾を通り、正倉院を見て東大寺に行きました。
 ここも観光客で一杯、500円を払い大仏殿へ。紅葉より春の桜の方が華やかです。南大門手前を右折して、紅葉が見頃と聞き最後に依水園に寄りました。 手入れが行き届いた広い庭に綺麗な紅葉でしたが、入園料650円(博物館含む)は高すぎます。
 来年開催の『平城遷都1300年祭』の準備で、あちこち工事の真っ最中だったのが残念でした。
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奈良公園、桜を散策 
約5.5Km(家族向け) 時間:約1時間20分 高低差:少々 平成21年4月3日walking

◆コース◆近鉄奈良駅⇒住宅街(15分)=奈良町⇒街道(20分)=奈良公園⇒ 公園(15分)=氷室神社⇒参道(10分)=東大寺⇒街道(20分)=近鉄奈良駅
◆MEMO◆ 奈良直通記念・阪神近鉄お試しチケットを利用して奈良へ、阪神三宮から近鉄奈良まで約85分あればで行けます。
 まずは奈良町へ、京都のような古い町並みを想像していましが、普通の民家の所々に古い家が点在しているだけです。 少しがっかりしましたが、ならまち格子の家を見学し昔の町屋の雰囲気を味わうことが出来ました。
 興福寺・五重塔を向うに見て荒池の横を通り奈良公園に向います。ここの桜は「さくら名所100選」にも選ばれ、1700本程あります。 しかし新聞の情報通り、桜は5分咲きでした。でも浮見堂は桜とお堂がマッチして綺麗です。 ゆっくり見て奈良公園を横切り氷室神社に・・途中、巨木の幹から竹が生えてきた珍しい木もありました。
 氷室神社の枝垂桜は奈良一番桜と言われるだけあり、今満開で見頃で実に見ごたえがあります。観光客も参拝客もカメラマンも一杯です。 京都円山公園の枝垂桜より綺麗なような気がしました。堪能した後、動じない鹿を横目に東大寺へ行きました。
 ここも観光客で一杯です。外国人観光客も多いし、さすが世界文化遺産です。高さ25mの南大門から(拝観料500円)世界最大の木造古建築・大仏殿へ、 桜も満開です。
 東大寺を出て、白壁の道を通り遠くに若草山を見ながら元の近鉄奈良駅に戻りました。 氷室神社の枝垂桜の満開が見られなかったら、あまり楽しくないウォーキングになっていたのかもしれません。
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秋深き飛鳥へ 
約10.0Km(一般向け) 歩行時間:約2時間50分 高低差:少々 平成20年9月25日walking

◆コース◆甘樫丘バス停=丘道(10分)⇒甘樫丘=丘道(10分)⇒水落遺跡=農道(10分)⇒ 飛鳥社・飛鳥寺=車道(10分)⇒亀形・酒船石造=自然道(40分)⇒石舞台古墳=車道(15分)⇒稲淵棚田=農道(30分) ⇒川原寺跡=農道(20分)⇒亀石=農道(20分)⇒鬼の俎・雪隠=農道(10分)⇒吉備姫王墓=町道(5分)⇒近鉄飛鳥駅
◆MEMO◆ 彼岸花が満開と聞き、奈良の明日香を歩いてきました。
 近鉄橿原神宮前からかめバスで甘樫丘まで乗り、国営飛鳥歴史公園「甘樫丘」へ登り飛鳥の里と大和三山を眺望して、 天智天皇が始めて水時計を作った所とされる「飛鳥水落遺跡」を見て、「飛鳥坐神社」や日本初の寺院「飛鳥寺」により、斉明天皇宮殿跡・ 酒船遺跡一角にある「亀形石造物」(300円)と「酒船石」を見学し、のどかな田園風景を楽しみながら「岡寺」(西国三十三札所)を通り、 馬子の墓といわれている日本最大級の石室古墳「石舞台」を外から見学しました。さすが飛鳥のシンボルだけあり観光客で一杯でした。
近くにある日本棚田百景の一つ「稲淵の棚田」へ行き彼岸花を撮りました。アマチュアカメラマンで一杯でした。
飛鳥川沿いに聖徳太子ゆかりの古刹「橘寺」を通り斉明天皇宮寺に改めた「川原寺跡」を見、亀がうずくまって眠っているような 姿形の「亀石」やもともと古墳の石槨だった「鬼の俎と雪隠」を見て、最後の名所「欽明天皇陵」と猿石で有名な「吉備姫王墓」により、近鉄飛鳥駅 から急行電車で帰りました。
 長距離ウォーキングでしたが、観光名所テンコ盛りで楽しく歩くことが出来ました。
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宇治・三室戸寺〜平等院へ 
約7.0Km(家族向け) 時間:約1時間50分 高低差:少々 平成20年6月27日walking

◆コース◆三室戸寺⇒住宅街(25分)=源氏物語ミュージアム⇒さわらびの道(10分)=朝霧橋⇒ 宇治川沿い(30分)=天ヶ瀬吊り橋⇒宇治川沿い(30分)=平等院⇒商店街(15分)=JR宇治駅
◆MEMO◆ 三室戸寺の紫陽花が見ごろと聞き、梅雨の晴れ間を利用して宇治を歩いてきました。
 JRで京都まで行き奈良線に乗換え宇治で下車、直通バス「あじさい号」で西国十番札所・三室戸寺まで行きました。(乗車時間20分・料金160円)
 平日と云うのに大勢の参拝客で賑わう明星山三室戸寺には5千坪の大庭園に30種1万株の紫陽花が満開で見頃、 それに丁度蓮が咲き始め、両方見ることができてラッキーでした。(参拝料500円)
 三室戸寺を出て住宅街を歩き「源氏物語ミュージアム」前の公園で昼食をとり、緑に囲まれた石畳の「さわらびの道」を歩いて 小さなひなびた宇治上神社に出ました。この神社の社殿は日本最古といわれ、世界文化遺産に登録されています。
 そこから宇治神社をぬけると宇治川に出ます。朝霧橋は渡らずに宇治川沿いに天ヶ瀬吊り橋まで行き、70mの吊り橋を渡り対路を戻りました。 平等院近くにある宇治市営「対鳳庵」(一客菓子付500円)に入り煎茶を頂きましたがお勧めできません。
 最後は世界遺産・平等院です。十円硬貨のモチーフになっている鳳凰堂や鳳翔館をゆっくりと見学しました。(入園料600円)
 平等院を出てJR宇治駅まで戻る途中で安政6年創業の「中村藤吉本店」でお土産に「生ちゃこれーと」を買い、帰途に着きました。
 久しぶりのウォーキング、でも気持ちの良い汗をかくことができました。
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